折って読む手紙
紙をひだに折ると、行が一行おきに紙のうしろへ消える。だから同じ一枚が、ひらいたまま読む全文・奇数行だけ・偶数行だけの三通りに読める。ここは、その三つともが意味の通る手紙を書くための机です。三つの読みをいつでも同時に見ながら一行ずつ直し、最後は山折り・谷折りの線を実寸で入れた便箋として印刷できます。
便箋
- 1げんきです。
- 2そちらはいかがですか。山谷
- 3もうすこしで
- 4こちらの仕事もおちつきます。山谷
- 5あいたいです。
- 6おげんきでお過ごしください。山谷
- 7まっています。
- 8では、またおたよりします。山谷
折り線の向き:(「ひらく」表示のとき、かくれる行に山/谷の線が出ます。印刷もこの向きで出ます)
三通りの読み
書く
1行24字まで・16行まで。橙=奇数行/青=偶数行- 16
- 211
- 36
- 414
- 57
- 614
- 77
- 813
うめ草をあてる
むずかしいのは「本当に言いたいこと」ではなく、そのあいだに挟むどうでもいい行のほうです。型をえらぶと、偶数行だけを定型文で埋めます(奇数行はそのまま)。埋めたあと一行ずつ直して、ぜんぶ読みが自然につながるようにしてください。
仕上げる
書いた手紙はこの端末の中だけに自動保存されます(サーバには送りません)。URLには手紙が丸ごと入るので、渡した相手の画面でも同じ一枚がひらきます。
なぜ折ると消えるのか
- かくしたい行の上のふちを山に折って、紙をうしろへ送る。
- そのままその行のまん中まで進んだところを谷に折って、紙を手前にもどす。
- 上へ半行・下へ半行、あわせてちょうど一行ぶんの紙がうしろに畳まれるので、その行は消え、前後の行がぴたりと隣り合う。
- これを一行おきにくり返せば奇数行だけが残り、はじめの折り目をひとつずらせば偶数行だけが残る。同じ一枚から二つの手紙が出てくる。
印刷した紙では、実線が山・破線が谷です。文字は各行の上半分に置いてあるので、折り目が文字を横切ることはありません。
折って読む手紙 / 実線=山折り・破線=谷折り(奇数読み用)
1げんきです。
2そちらはいかがですか。山谷
3もうすこしで
4こちらの仕事もおちつきます。山谷
5あいたいです。
6おげんきでお過ごしください。山谷
7まっています。
8では、またおたよりします。山谷
折り方:線の入った行だけを、実線(上のふち)で うしろへ、破線(まん中)で 手前へ折り返します。一行ぶんの紙がうしろに畳まれて、その行が消えます。 すべての線で同じことをくり返すと 奇数行 だけの手紙になります。